宅建試験を独学で受ける際におさえておきたい3つのポイント
秘書の吉岡です。
今年の宅建試験まであと1ヶ月くらいとなりましたね。 申し込みをされている方は最後の追い込みをされているかと思います。
私自身も以前、宅建試験を独学で勉強し、見事、一発合格いたしました。
そんな経験も踏まえ、今から試験を受けられる方の、特に独学で受けられる方々の参考になれば嬉しい限りです。
一応、整理しておきます。宅建試験の合格率は15%程度です。逆にいえば、100人受けたら85人は落ちるわけです。 つまり、普通に勉強して普通に受けたら普通に落ちる試験なんですね(笑)
確かに宅建試験の出題範囲はとても広いです。なので勉強自体を論理的にこなす事が重要になってきます。
何十時間も勉強してたところが出題されなかったりすることもよくありますので、勉強しているところが出題されたら確実に点数にできるようにしておきましょう。
それでは、最低限実施して頂きたいことをご紹介致します。
参考書は一冊だけに頼らない。
模擬試験を自分で行い、時間内に終わらせれるようにしておく。
民法での覚えておくべきポイント きちんとしている人は勝つ 登記がある者が勝つ 条件が同じなら早いものが勝つ
以上の事に注意しながら勉強してみてください。 特に参考書は同じ項目でも付随して書かれていることが違ったりします。(それが重要な事である場合が多い)
それに試験時間も50問で2時間しかありません。単純計算で1問2分24秒です。 私も民法の問題をこなすのに1問20分くらいかかる事もありますので時間内に終わらせる事ができるようにしておきます。 試験時間内に終わらせる事が出来なくて試験に落ちる事のないようにしましょう。
3.は難解な民法の問題でもこのことに照らし合わせて考えたらなんとか答えがでるのではないでしょうか。
これからも宅建試験までに気付いた事があれば随時ブログにあげていきます。
試験まで1ヶ月もあります。皆さん必ず合格してくださいね。