胡蝶蘭の基本的な管理の仕方
ID:12aef0 秘書の吉岡です。
先日、胡蝶蘭を頂きました。 花言葉は幸福が飛んでくる だそうです。嬉しい花言葉ですね せっかくなので管理の仕方などを勉強してみたいと思います。
花が届いてからの管理
お花が届いたら
お花を包んでいる和紙を外してください。ラッピングも出来るだけ早めに取り外してください。
置き場所
一般のご家庭での理想的な置き場所は玄関です。
玄関に置いた際、注意していただくポイント
- 冬場の夜間の温度低下 5℃以下になる場合は夜間のみ暖かい所へ移動して下さい。
- 直射日光は避ける
温度
一番お花が喜ぶ温度 18℃~25℃ この温度を保つのが最適な状態です。
ぎりぎり耐えられる温度 5℃以上 32℃以下 この温度は胡蝶蘭がどうにか生きられる温度です。
1日の温度変化が少ない場所が好ましいです。
湿度
基本的に日本の気候であればほとんど調節する必要はありません。 ただし冬場の暖房が効いている室内の場合は乾燥し過ぎてしまい、花が傷んでしまう事があります。(理想は40%以上です)
加湿器などで湿度を調節される場合は花に直接あたる状態は避けてください。
光
基本的に直射日光は必要ありません。一般的にはレースのカーテン越しの太陽光が良いといわれますが普通の生活レベルの光でかまいません。 胡蝶蘭は光が強すぎても花がしおれる原因となってしまいます。間接的に太陽光が当たる場所が理想です。
水やり
- 方法 胡蝶蘭の苗は鉢の中で1株ずつ小さなポットに入っています。1株ずつたっぷりお水をかけてください。
- 大輪は15日に1回位でたっぷりと
- ミディ胡蝶蘭は8日に1回位でたっぷりと
- 豆胡蝶蘭(ミニ)は5日に1回位でたっぷりと
胡蝶蘭は水道水に含まれている微量な栄養分のみで充分成長します。基本的に肥料は必要ありません。もしも肥料を与える場合は春から夏にかけて1~2ヵ月に1度与えてください。秋から冬は必要ありません。
やっぱり胡蝶蘭は綺麗な花ですね。この美しさを維持するために管理をしっかりしていきたいですね。
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