スズキ キザシ 徹底解剖レポート① 内装編
秘書の吉岡です。
今回は会社で使用しております、スズキ キザシをご紹介致します。
全長4650mm
全幅1820mm
全高1480mm
車両重量は4WDで1560kgとなっております。
外観は長さこそ短いのですが、幅はしっかり1820mmあり、スポーティーかつ重厚感のあるデザインとなってます。
リアのデザインです。肉厚で二本のマフラーが印象的です。
スズキ車としては、そこまで販売がふるっている訳ではなく、すれ違うのも珍しい車種であり、街中では視線を感じます。
では内装を見ていきます。本革巻ステアリング、皮シート、デュアルオートエアコン、ハイコントラストディスプレイなどなど装備は豪華です。が、派手さは控えめで硬派な雰囲気を醸し出しています。
スピードメーターは240キロの表示でスポーティーさを演出します。
ドアのパネルも装飾が施されています。
グローブボックスは奥行きはありますがそこまで広くない印象
ドリンクホルダーはセンターに2個配置され、機能的で手の届きやすい位置にある。
4WD→2WDとの切り替えスイッチ 4WDはi-AWDと呼ばれ、通常はFFで走行し、スリップを感知するとリアが駆動する方式です。
電動&メモリーシート シートの位置を3つまで記憶でき、ボタン1つで移動可能、今では珍しくない機能ですが、細部までしっかり作り込まれています。
後席は多少、窮屈な印象ですが疲れにくいシートの硬さでリアエアコンも装備されている。
身長165cmの私が座る分には問題はないですが、180cmを超える人の場合、窮屈な印象を与えます。車の全長を考えると致し方ない所ではありますが...
ルームライト、サングラスホルダーも安っぽくはなく、こだわりが感じられます。
以上、内装をお伝えしました。決して安っぽさはなく、かと言って派手でもなく硬派な印象で、スイッチ類も機能的に配置されています。さすがスズキの高級車だと改めて思いました。
次号は走行したレポートをお伝え致します。